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寒さから守られる優越感を「履く」-ダウンパンツ-

今週末はこの冬最大の寒気が到来するようで、日本海側だけでなく太平洋側も厳しい寒さに見舞われる予報。
来年の3月までたっぷり3ヶ月、何発の寒気が襲ってくるでしょうか。

僕がいる東京でも、最低気温が0になるこれからの季節は、特にコンクリートの都市部での冷え込みは背筋が凍るものがあります。

UNIQLOがヒートテックを発売したのが2013年。
機能素材をインナーとして、気軽に取り入れることができるようになったのは衝撃的で、すごい反響だったことを覚えています。
ですが時は経ち、そこは他とは差をつけたい我々は、できればボトムスの下にタイツなんて履きたくなんてないわけです。
とはいえ光陰矢のごとし。気づけばそれなりの歳になり、無理なことはしたくなく、できれば暖かく冬を越したい。

話は変わり、アウトドアファッション。
ダウンパンツというとても暖かいパンツがあります。
そのままですが、ダウンや中綿が入ったキルト素材でパンツになっています。
すごく暖かいです。
ただ、ほとんどのものがリラックススタイルで、率直に言ってしまうとダボっとしていて野暮ったいシルエット。
それは無理もなく、生地が伸びないためややゆったりとしたサイジングで作るしかないからです。
パンツの構造上としてキルティング部分の素材をストレッチさせると伸びた時に生地目からダウンや綿が飛び出してしまう可能性があるためです。

冬を暖かく乗り切る暖かいパンツを作りたい。
でもパンツのシルエットが野暮なものは履きたくない。
パンツのシルエット、これは僕の一番のこだわりです。
細身のパンツは余計な肉は削ぎ落とし、シンプルで綺麗なラインを描く。これに尽きます。
使う素材や、季節によってこのバランスは全て変わり、この10数年以上ずっと追求しているこだわりです。
FLASH PACKERで一番の人気アイテムはパンツです。
一度気に入っていただけたらリピートしてくださる方が多いのは自分にとって最大の喜びと自信です。

話が逸れました。
つまり、ダウンパンツをスマートなスキニータイプで作りたい。
そう思い今から2年前、2020年の冬にサンプル作成を開始しました。
ダウンor中綿を入れる前面部分はナイロンなどストレッチしない素材を使います。
動きやすさを確保するため背面と、前面の1パネルだけオリジナル素材の「伸び伸びスウェット」を使用。
何度かサンプルを製作し、ギリギリの細身で仕上げたのがこのXP-DOWN SKINNYです。
使っている中綿はデュポン社のSOLONA™️。軽く、しなやかさが特徴の高機能素材です。

細身で仕上げたので、ワンサイズ上げて履くのもおすすめです。
今年も先週くらいから問い合わせが多くなり、今一番注目されているアイテムとなっています。
ストック限りでなくなるので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
冬の寒さをものともしない暖かさを約束します。