30代を越えて年齢を重ねてくると、自分が着ていて調子がいい服がわかってきます。

たくさんの失敗を重ねてきたからこそ、余計なものがいらないことに気づくのです。

自分の体型や、趣味・生活パターンを考えて必要なもののみをチョイスする。

自分に合う色、自分の好きな色、シルエット、サイズ感…といったものもわかってきます。

しかしそこには、安パイなものにしか手を出さなくなる、という危険も潜んでいます。

会社員や現場で動く方々の中には、プライベートで服を着て出かける機会も減ることから、私服に対しての興味や情熱が薄まっていくこともあるかもしれません。

これは音楽や、例えば映画などに関しても同じことが言えるかもしれません。

しかしながら、音楽や映画鑑賞は自分の中のもの・行動であるのに対し、「服を着る」という行為は生活上必須のもので、人があなたを判断する、あなたの印象を決定づけるものです。

そこをおろそかにするということは、何と言おうと自分という存在をおろそかにしていることになりかねない。

お酒でもかわしながらお互いをわかりあえれば一番いいけれど、それができる関係はそんなに多くはないのです。

だから、あなたが一生懸命仕事をし、自分の情熱を注ぎ込めるものを持っていれば持っているほど、日常のファッションに気を配らなければもったいないのです。

なぜなら、それがあなたの印象を決定する一番最初の要素だからです。

あなたはいつも、どのように自分の印象を決定づけていますか?